2013年8月5日月曜日

エコじゃないラベル

 暑い夏、お店多くの消費者の手が伸びるのは、ボトル飲料です。しっかり水分補給をして熱中症を防ぎましょう。
 飲み終わったあとは資源の分別も大切です。私も飲み物を飲み終わったとは、必ずボトルからラベルをがして捨てるようにしていますが、ラベルががしにくい商品がとても多いのです。
 ミシン目がどこにあるのかわからないもの、途中から破れて横に避けてしまうもの、ミシン目の部分が途中で千切れてしまうもの、ピッタリと張り付きすぎて爪が入る隙間すらないものなで、不具合は様々ですが、キチンと剥がせるラベルはほとんどありません。
 反面、某コーラメーカーのコーラやお茶のボトルは、弱い接着剤でつなぎ目がほんの一部くっついているだけなので、きれいにがすことができます。接着剤という接着剤とい不純物は混じるものの、がす分にストレスは全くありません。
 商品は消費され廃棄され資源に戻るまでが商品です。企業規模が大きければ大きいほど、資源リサイクル、環境保全という意味での企業責任をもっと見つめなおしていただきたいものです。
 ラベルががしやすければ、分別を意識する消費者も増え、その分だけエコになるのですから。
 

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