2013年3月16日土曜日

受けたい授業の情報価値

 志村どうぶつ園が終わると世界一受けたい授業の時間です。否定的で辛口な意見が続き恐縮ですが、ここでも多少苦言を。お疲れの方は読まないことをオススメします。
 社会の進歩に合わせて情報というものも、どんどん進化していきます。世界一受けたい授業は様々な分野の「今」を知ることができるので、大変有意義な番組で私も見始めてから随分経ちます。今でも毎週豊富な情報を提供している思います。
 では何が問題なのでしょうか。何というよりいつと言い換えたほうがいいかもしれません。それは2時間スペシャル、4時間スペシャルのときです。
 2時間になった分、情報量も2倍になっていてほしいところなのですが、実際は時間当たりの情報の密度が薄くなり、普段と変わらない量の情報価値しかないのではないかと私は感じています。
 4時間スペシャルのときなど同局の他の番組の出演者が集合し、彼らが交代で講師役になり授業をし、それぞれの番組の視点で情報を提供するという設定です。
 が、しかし実際の中身は番宣や告知がほとんどで、これも普段よりやや目減りした情報価値にしかなっていないように思えてなりません。
 視聴者のみなさんはそれぞれ仕事に趣味に恋愛に育児にと日々忙しい人生を送っていらっしゃるので、時間はとても大切です。ですから番組をビデオに録画し、不要なところは飛ばしてしまえるようにすると貴重な時間を大幅に節約できるはずです。基本的には良心的な番組ですから上手に活用できればと思います。
 日進月歩の現代ですから、世の中の情報も膨大です。これから時代がすすむにつれて、日常生活の中で私たちが受け取る情報量はさらにさらに増えてゆきます。情報量が加速度的に増加してゆくのです。
 みなさん、是非効率よく有用な情報の取得し、有意義な人生を送ってくださいね。

2013年3月14日木曜日

DAIGOといずも感動のゴール間近。しかし…

 志村どうぶつ園も最近はネタぎれなのか、引き延ばしがちらほら見られます。DAIGOさんといずもちゃんの旅もゴール目前になり、いつ旅の終わりが放送されるのか毎週目が離せません。
 が、しかしここにきてやや引き伸ばしが目立つように。先日の放送もDAIGOさんが洞窟探険ツアーを体験したわけですが、いずもちゃんは外で留守番で、結局いずもちゃんほとんど出演していませんでした。待っている間、昼寝してましたしね。
 洞窟探険のほうは、それはそれで面白そうでした。防水ライトを水中に沈めると、光が拡散してそこには鳥肌が立つほどの神秘的な光景が。DAIGOさんもテンションが上がったのか
「洞窟ライブハウスへようこうそー!」
と岩の上で例の決めのアクション。次の瞬間、「ツルっ!」と足へ滑らせ、水中へドボン…。
 DAIGOさんにとっては災難でしたが、番組的にはオイシイシーンが撮れたのではないでしょうか。
 彼らの旅もゴール目前で、終着は涙なしには見られないはず。しかし、涙をいっぱい流すほどの感動が、人の人生には必要であると思うのです。涙が流れるからこそ、それまでの絆が実感できます。
 いっぱい泣かせてもらうつもりで、覚悟しながら毎週録画して見ていますが、長期にわたって引き伸ばされると、飽きがきてその分最後の感動も薄れてしまうように思えてなりません。

*冒頭の志村動物園という記載を番組名に準拠し、志村どうぶつ園に変更しました。